アナママのやぼう

kiminiオンライン英会話受講中☆「わたし英語はなせます!」って堂々言えちゃう人になりたぁい(*゚▽゚*)/

【オンライン英会話レッスン雑記】Super Typhoonのこと

まずはじめに

この度の台風19号により被災された皆様、今も被害の只中に身を置かれている皆様へ、心よりお見舞いを申し上げます。

 

今回の記事は、台風前に私が受講したkiminiオンライン英会話レッスンからの雑記になります。

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台風の数日前、オンラインレッスン

 

この度猛威を奮った台風19号は、「スーパータイフーン」と呼ばれていたりもしましたね。実はアナママ、お恥ずかしながらこの台風直前にちゃんとニュースを見ていなくて、

 

スーパータイフーン、なる用語だけはなんとなく耳に入っていたものの、「スーパータイフーン=大型の台風」と勝手に脳内変換しており、

 

『ま、大型の台風ってのは、いつも言ってるやつだし結局大したことないだろう』と、あまり気にも止めていませんでした(>_<)

 

その流れから10.10の木曜日、いつものようにkiminiオンラインレッスンを受講。するといつものスモールトークが始まるやいなや先生より、

 

「日本に今スーパータイフーンが近づいてきてるんだよね・・」

 

という話を深刻な表情でふられた。アナママはここでもお恥ずかしながらの余裕の態度で(>_<)

 

「あー、そうみたいですよねー。でも、いつも大型って、台風来るたびにニュースでは言うから大丈夫!そんなに心配しないでね。」

 

なんぞと、無知の勘違い発言をしていた(/ _ ; )


しかし先生は更に深刻な顔をしてアナママを説得し始める。

 

「いやいや、甘くみたら危ないよ!スーパータイフーンは物凄い威力なんだから!数年前にフィリピンもスーパータイフーンにやられて本当に甚大な被害が出たんだから!

 

と。アナママはぼんやりと聞いていた。そのフィリピンでのニュースすら記憶にあるようなないような・・先生は続ける。

 

「とにかくスーパータイフーンは危ない。準備をしないとダメだって。ランタンとかライトとか、携帯の充電池、備蓄の食料やお水を必ず確保して!」

 

と、あんまり真剣に言ってくれるものだから、、、


「わ、わかりました。準備します(;・∀・)」

 

と答えた。そしてレッスン終えた後からなんだか気になってきてしまった。今回の台風の規模、そして、スーパータイフーンなる用語が。そこ、先生何度も強調してたから。

 

Super Typhoon

 

これ、れっきとした1つの用語だったんですね。大型の台風、程度に訳してたけど、そうじゃなかった!

 

色々調べてみると、

 

そもそも日本で使ってる「台風」って言葉と国際的に使われている「タイフーン(typhoon)」の間には意味の違いもあったようで∑(゚Д゚)

 

台風イコールtyphoonではない!?

 

日本の気象庁は最大風速が34ノット以上の熱帯低気圧を「台風」と呼ぶのに対し、国際的には最大風速が64ノット以上の熱帯低気圧を「タイフーン(typhoon)」と呼ぶとのこと。


ってことは!!!


私たち日本人が「またtyphoon(台風)がくるからさ」なんて話す言葉は、もしかしたら実際の規模以上に外国の方からは大きなものに想像されていたりすることもあるということ。

(34ノットから64ノット未満のあたりは、tropical stormとか、severe tropical stormなどと分類して呼ぶらしい。)

 

逆もまた然りで、、、

 

ハリケーンなどもその64ノット以上のtyphoonカテゴリーに入るらしく、我々日本人からしたら、ハリケーンと聞くとその辺はものすごく規模が大きそうに感じるわけだが、そこはtyphoonで括られるところ。


英語を介して話すとお互いハテハテしてしまうシーンもありうるわけですねぇ。

 

ただ今回の19号に関してはスーパータイフーンなる、更に上をゆくレベルなので、その言葉どおりに受け止められアドバイスをもらった模様な今回。

 

とりあえずアナママはなーんにも知らなかったもので、、、( ;∀;)色々おどろいた。

 

そして今回の「Super Typhoon」

 

super typhoonとは、その64ノット以上から5段階に分類されるtyphoonレベルの一番上、130ノット以上の最大風速を持つ台風のことを指すそう。

 

今回の台風19号はまさにそのカテゴリーに位置し、国際レベルで見ても相当な脅威となりうるtyphoonと見定められていたという事実。

 

この辺りからアナママ、今回の台風情報を真面目にリサーチし始めました。

 

そして過去にフィリピンを襲ったスーパータイフーンの記事も改めて読み、平和ボケといいますか、自分の甘さを恥じました(/ _ ; )

 

10.11金曜日、台風襲来の前々日

 

このレッスンの翌日には、アナママの中でスーパータイフーンの恐ろしさが現実味を帯びてきました。

 

モノの備蓄にベランダ周りの片づけ、補強、できることはしないと!と。しかし、アナママいきなり熱く主人に必要性を訴えてみても反応は薄め。あちらも昨日までのアナママ程度の捉え方で軽い。

 

という人に説得してる時間も最早もったいなかったので( ;∀;)ま、準備をして悪いことはないし、と、とりあえず事前対策に集中することにした!

 

先生、アナママに機動力を授けてくれて、

本当にありがとうございます!!!

 

ということで子供を幼稚園に送った後、友人と一緒に朝から買い出しへ。呑気に朝一で入れていたkiminiのレッスンもキャンセルして必要なモノの買い出しに出かけました。

 

まだ朝だったからこの日はかろうじてパンも水も買うことができた。100均は朝一からオープンを待つ人がシャッターの前でひしめきあい、そこで共に待ってたのに懐中電灯はすぐにどなたかの手の元におさまった。

 

しばらく商品を選んだりで長居し、長蛇の列に並んでいると、懐中電灯の品出し情報が微かに聞こえ、思い切って列を離脱。そしてなんとかゲットした。

 

とか、備蓄のこと、家の中での補強のこと、大慌てだったけど諸々しっかり準備ができて少し安心できたのは事実。(ホントは計画的に備蓄はしておくべきですね・・の反省もありつつ)

 

この買い出しが異様に疲れたのと気圧の変化で酷い眠気がきて早めにぐったり。空気の異常さは身をもって感じたし、この数日はホント気持ち悪かった。

 

翌日土曜日、だんだんこのニュースも深刻に耳に入るようになったせいか、主人も新たな買い出しを、と動くが、、、

 

もうどこも品薄。お水は買えない。コンビニもありえない列だったらしく、長い時間戻ってこなかった。

 

前日スタートではなかなか厳しかった模様。

 

あの時レッスンで先生にスーパータイフーンのこと教えてもらってなかったら、、、

 

該当地域に住んでいながら、アナママも軽く捉えたまままだボンヤリしてたかも。この土曜日にやっと腰を上げてるくらいだったかも。すでに売り切れなのに。

 

間違いなく不安でいっぱいになっていたと思う。

 

そう思ったら激しく先生に感謝となりました。

 

 

スモールトークといえども

 

前回スモールトークの話を書きましたが、

 

anayabo.hatenablog.com

 

さりげない会話としてでも、気象のことを交わし合うって、わりと大事なことなんだと思った。

 

同じ地球に住むものとしてお互いの国のことも知れるし、大切な情報交換をできる時もある、そもそもワード一つから学べることも実際ある。

 

今回はレッスン冒頭のスモールトークから、いまホントに必要な行動を促してもらえた感謝感謝の回でした。

 

会話を軽く流さず、真剣に説得してくれた先生に次回はお礼を伝えようと思いますm(__)m

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

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