2019年のオザケンと今ここで宇宙を感じた朝♪
いきなりすごいタイトルですみません(´艸`*)
ご覧になった方もたくさんいると思いますが、
今朝の日テレ「スッキリ」に
オザケンこと小沢健二さんが出演されていました!
オザケンといえば、アナママにとっては自分の青春時代を語るのに欠かせないアーティストの一人。
90年代半ば、小室ミュージックが全盛の時代に、
オザケンのあの知的でおしゃれでポップな雰囲気、
もとい音楽は目を耳を惹きましたねぇ。
私も学生時代、彼の名作アルバム「LIFE」はよく聴いていたものでした。
オザケンはアナママよりは年上になるけれど、
でも広く捉えて青春カテゴリーでは共有できてるはずな世代です。
そんなオザケンが、
今朝テレビをEテレから日テレにザッピングした瞬間、
「1995年~♪・・・・・」
と歌ってた!!!
新曲かな?って、この歌知らなかったんだけど、
「95年」ここがアナママへのパワーワードとしてひっかかり。
とりあえず、なんだかずいぶん年を重ねたオザケンが今!
95年って言ってくれたのが嬉しくて、思わず聞き入ってしまいました!
95年と言えば彼がアルバム「LIFE」をリリースした翌年、
大躍進の幕開けの頃ですね。
95年の何を歌うんだろ?って、一瞬の隙に色々駆け巡ってしまった!
画面右上に出てたタイトルは 彗星
彗星ってどんな曲?
1995年~♪のあとを聞いていくと、、、
あー、過去の一時を歌ってるわけではないんだ、とわかった。
サラッと郷愁を誘ってくるけれど、
リンクしてるのは今の青春してる世代。
95年あたりに生まれてきた人たち。
今24、25歳くらいの若者たち。
その子たちが今、自分の部屋で音楽を作り、
録音に励み、そしてその楽曲が2019年のオザケンの部屋にも届く・・
自分の影法師とも重なるけど、今!届いて、今!自分は聞いているって現実。
今ここにあるこの暮らしこそが宇宙、奇跡と帰結させて。
なるほど~、もう出だしだけで時空感じたよ(>_<)ノ
って後には、甘いだけじゃない現実も。
2000年代の偽装の横行を軽く嘆き、
ふわふわの夢だけじゃない現実も認める。
けど時間をかけて真実がだんだん勝利していく希望に
グラスを高く掲げる
思いっきり祝いたいよね♪
って、感じとか、
まさにオザケンポップ~♪(≧▽≦)♪
この辺でアナママ軽く高揚感得たよね(笑
そしてここからは畳みかけるように!
私たち世代への郷愁を誘う!(うまい!(ノД`)・゜・。)
笑い声と音楽の青春の日々を描かせてくれる、
抒情的なパートへ(ノД`)・゜・。
なんか、何を思い出したいわけでも何を悩んでるわけでもないのに、
涙だなぁ。。。
今遠くにいるあのひとを時に思い出す、とか。
はるか遠い昔 湧き出た美しさはここに・・などなど
今ここにいながら過去を感じて万感の思いに誘いつつ、
過去はよかったなぁ、って歌じゃなくて、
今ここにあるこの暮らしこそが宇宙♪
って、やっぱりこの場所イェーイ♪ってしてくれる人生の宇宙曲。
いやぁ、ホントに駆け巡った!!!
浮かんだ!
じっさい、ちょっとザッピングの手を止めただけなのに、
アナママ、リモコン左手に持ったまま一時停止(自分がねw)
時間を駆け巡って、彗星のように自分の部屋で宇宙を感じた。
あぁ、やっぱりオザケンいいなぁ。
溢れる才能に触れるとアナママも言葉が止まらないよぉ。
そいえばここ、英語のブログなのにΣ(゚Д゚)、、、
今日は止められないから、
何カテゴリーかわからないけど
書いちゃう!(^▽^;)
初めて聞いた曲で、勝手に解釈しちゃってるとこもあるかもしれませんが<m(__)m>
流れるようなポップなメロディの中で、
絵を浮かばせながらコレ表現できちゃうのはすごいなぁ、と心から思いました。
そしてオザケンは今6歳のお子さんがいらっしゃるようで、
父になった視点、子育て通してみてる世界観で曲を作ったとのこと。
それ聞くと尚のこと歌詞の感じに納得です。
冒頭の、若い世代へのキモチの重ね方、そしてその活躍も喜べる感じ、
自分が現役ミュージシャンであっても聞く側にも立てる感じ、
すごくすごく共感できる!
子供をもってこそのそんな緩やかな温かい視点、生まれるんですよね、不思議と(*^^*)
って感動してると、スッキリ出演の森アナウンサーと宮崎哲弥さんが、
オザケンの大ファンということで、肩を寄せ合い感極まっていた(笑
おじさん二人がくっついて結託しててw
とっても可愛かったなぁ。
わかる!!!わかりすぎる!
続いて、「いちょう並木のセレナーデ」生歌!
おー、もう一曲歌ってくれるようだ!
今度は時間を戻して、アルバム「LIFE」からの
いちょう並木のセレナーデ
懐かしいなぁ。。。
せっかく現実認識できたのに、
結局あの時代に誘ってくれちゃうのねぇ(^▽^;)
ああぁ、オザケン、歌いだしたぁ、、、
リモコン、まだ下に置けてなかったよね( ̄▽ ̄)ノ
これ、この歌ってさー(涙
当時はそれこそ現在形としてしか聞いてなかったけど、
何気に未来視点からこの幸せな瞬間を俯瞰してた発見!
もちろん歌詞は覚えてるし、歌えるんだけど、、、
入り方が違うなぁ、2019年の私には。
曲調も歌詞も、とても甘~い雰囲気漂ってて
なんとも秋にぴったりなロマンティックな歌なんですよ。
でも、
♪やがて僕らが過ごした時間や呼び交わしあった名前など
いつか遠くへ飛び去る 星屑の中のランデブー♪
って、今、2019年、
「そうだよねぇ・・」
ってしみじみ思えちゃう不思議。
やっぱり過去のその瞬間も、星屑って宇宙に溶けてた。
根幹にあるオザケンの世界観なんですね。
アナママ自身、現在子育てしながらも人生折り返し地点に入ってきたのかも、と
時折考える瞬間が最近増えてきてて(>_<)
敢えてそんな青春時代を思い出してみては、たまらなく懐かしくなったりすることもある。
あー、過ぎ去った日々なんだなぁ・・って(涙
過去のことは美化もされるから余計に懐かしい。
そして今がとても幸せながら、幸せだから、
子育て中の今も、未来視点で実際よく現在に想いを馳せている。
子供は可愛いし、温かな時間はもちろん過ごしつつも、
このどうしても怒ってばかりになってしまう子供との日々、
「早くしなさい!」ばかり連発してはイライラの朝を重ねる日々(>_<)
子供が幼稚園に出かけた後、毎回思う。
どう考えても後で思い返したら、
こんなかわいい子が目の前にいてくれてキラキラしてる毎日、
ふわふわのあったかーい手を握らせてくれる毎日、
この戻らない日々を、
未来の自分は涙が出るほど懐かしく思うことだろうと(涙
そう思っては、子供に注意しなければいけないことはあれど、
それ以上にハッピーな時間を過ごさせてもらってる今を大事にして
笑顔でたくさんハグをしてあげたい!
そう思いなおす。
園で子供が頑張ってる間、
母はキモチを立て直して幼稚園のお迎えに行き、
笑顔でハグをする日々(#^^#)
どのお母さま方もある感覚だと思うんだけど、
未来視点から俯瞰すると、少し心穏やかになれたりしますよね(^▽^;)
これもアナママ、
めっちゃ宇宙感じる案件です。
話はオザケンに戻りー(笑
しっとりとオザケン、このロマンティックな恋人とのハッピーな曲を、
郷愁たっぷりにうたいあげた。
2019年のオザケンが歌っても成立してる、
昔の未来視点が今に宿ってる不思議な過去曲。
歌の最後に
ああぁ・・・・・
ってため息交じりに歌って終わるんだけど、
2019年の「ああぁ・・・・・」の切なさったらなかった。
ここは涙溢れたなぁ。
人生折り返し(まだ早いかもだけど)、その辺を意識してそうな「ああぁ・・・・・」の音に感じられて、
見事に最後に「今」に引き戻されました(ノД`)・゜・。
うわぁ、オザケンなんなのもぅ、、、(涙
ってリモコンやっと置いたら森アナも
泣いてた。宮崎さんも興奮してた(笑
そして森アナ秀逸なコメントを。
「紙テープのこっちが昔で、こっちが2019年で・・って、(グスグス)、
今、繋がりました、、、(グスグス)」
ホントそれ!森アナ、ありがとーーー!!!
まさに私もそれー!2曲聴いて繋がったよー(ノД`)・゜・。
ちょっと一緒に肩を組みにいきたい気分になった朝(笑
オザケン世代でない方には全くもってピンとこないブログだと思いますが(^▽^;)
間違いなく色褪せない曲を作れる方なので、
ご興味もてたら聞いてみてほしいです。
11.13リリース 小沢健二アルバム
『So kakkoii 宇宙』
「彗星」は一曲目に入ってるようです♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)